築40年以上の賃貸住宅です
大家様よりご依頼で色々と補修させていただきましたが今回は漆喰の壁が剥がれ落ちたヶ所の補修です。
こんな感じです。下地が出てしまっているので雨水が染みこみ建物には非常に悪影響だと思います。
漆喰の壁補修は、ひび割れや剥がれ、汚れなどが生じた場合に行う作業です。漆喰は自然素材であり、優れた調湿性や防火性を持つため、適切に補修することでその特性を保つことができます。以下に、漆喰の壁補修の手順を説明します。
### 漆喰の壁補修手順
1. 準備:
– 補修する部分の周囲を清掃し、ほこりや汚れを取り除きます。
– 必要に応じて、補修する部分の周囲にマスキングテープを貼り、他の部分を保護します。
2. ひび割れや剥がれの処理:
– ひび割れや剥がれがある場合は、まずその部分をカッターやヘラで丁寧に削り取ります。古い漆喰や剥がれた部分を完全に取り除くことが重要です。
– 削り取った後、周囲を軽くサンディングして、滑らかな面にします。
3. 下地処理:
– 補修する部分が乾燥していることを確認し、必要に応じて下地を整えます。特に、剥がれた部分が大きい場合は、下地材(モルタルなど)を使って平らに整えます。
4. 漆喰の調合:
– 漆喰を水で練り、適切な粘度に調整します。市販の漆喰を使用する場合は、パッケージの指示に従ってください。
5. 補修作業:
– 調合した漆喰をヘラやコテを使って、補修する部分に均一に塗りつけます。周囲の漆喰と馴染むように、丁寧に仕上げます。
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